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男性
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1986/11/18
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趣味:
ゲーム・歴史の勉強
自己紹介:
馬マスク(着るのも)大好き馬ン(マン)。
今日もどこかで∈・^ミ ヒヒヒィーンと鳴いている。
∈・^ミ ヒヒヒィーン
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更新してない分、SSが結構溜まってきていたので、それをSS大放出という建前の元に手抜き編集+公開。
・・・しようと思ったらなんだい、どういうわけだか最近のSSはカヴォチャばっかりじゃないか!!!
まあそういうわけで、ここのところカボチャに侵食汚染されつつある男の生き様をご覧あれ。
全ては、↑のアイテムを○雲さんからタダで頂いた事が発端でした・・・
「カヴォチャ神話」
崑崙鏡に存在する、八百万の神様たち・・・・・・そう、「あの」彼もその中の一人でした。
「カヴォチャ」の神です。
彼は主に(カヴォチャに限定して)豊穣を司り、その年の繁栄の一端を担う役割を持っていました。
しかし一方で、自らの意に沿わぬもの、気に入らぬ者は同族であろうとも容赦なく討伐し、自分のやり方を徹底させる冷酷な面も併せ持ち恐れられてもおり、故に彼は孤独でした。
残った最後の同族の一人も↑のように討伐され、恐れられ、疎まれつつある彼は一人で悩み、しかしある日に妙案を思いつきます。
『お願いだ!共にカヴォチャとなり私の気持ちを分かち合い、理解してくれる友となっておくれ!』
そう、崑崙鏡の人間達に頼む、カヴォチャの神。
しかし全ての人々が、この頼みに震え上がり、どうかそれだけはやめてくれと泣いて懇願しました。
何故ならば、人間の世界のブームは、可愛い着ぐるみ、スタイリッシュな帽子、おしゃれなリボンといったナウでヤングな頭仮装が大流行り。
若者は渋谷や原宿で、マジデー、アリエナーイ、などと叫ぶ時代に、そんなカボチャ頭は時代遅れもいいとこだったのです。コーディネートはこーでねーと。
いつまでたっても癒されぬ、悲しみの衝動に突き動かされるままに、一人の人間を強引に召し使いカヴォチャとして覚醒させ、側に侍らせたりもしました。
しかしその強引な手腕と実力は今まで以上に恐れられ・・・彼はまるで深い深い暗闇の坩堝に陥っているようでした。
この抑えきれぬ悲しみ、どうにもならぬ辛さ、一体どうすればいいのだろう・・・・・・
カヴォチャの神は更に悩み、悩み抜きました。これが人間なら、とうに気が狂ってしまったであろうと言えるくらいに。
そして彼はついにこの問題を全て解決し、自分自身を納得させる唯一の方法をついに思いついたのです!
それすなわち・・・・・・
終わりよければ全てよし。
「全人類(むりやり)カヴォチャ計画」の始まりです。
そう、あなたもカボ・・・・・・・・
わたしたちもカボ・・・・・・・
『これが・・・私の望んだ世界・・・』
おしまい★ミ
オチで失速しまくってるのは疲れていたから、という言い訳!
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